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【売約済】ミケランジェリ/シューマン:謝肉祭、ウィーンの謝肉祭の道化 [3707082]
商品詳細
シューマン
①謝肉祭
②ウィーンの謝肉祭の道化
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)
録音:1968/6/4、1973/5/21
どちらもミケランジェリが愛奏した曲です。ライヴ録音ですが、録音悪くないです。スタジオ正規録音より、生き生きした鮮明な音質です。ライヴ会場の最前列近くで聴いている雰囲気です。
ミケランジェリ(1920ー1995)といえば「完璧だが、冷たい」というイメージを抱く人が多いかと思いますが、それはドイツ・グラモフォンを主軸に録音するようになった1971年以降の精緻な演奏からくるものでしょう。ドビュッシーやショパン、ベートーヴェンの独奏曲のスタジオ録音を聴くと、確かに徹底的に純音楽的要素を追求したスタイルで、僅かな不純物すら見逃さない神経の細やかさで純音楽的要素を追求し、究極とも言える美世界に到達していますが、ここに収められた演奏はライヴ録音ですので、熱を帯びている雰囲気が全体を覆っており、精緻さが幾分交代する代わりに、勢いや迫力が増しています。ライヴでも優れた様式感と彼特有の美音は健在でり、そこはかとなく翳りや儚さを漂わせており深みもある名演です。
ミケランジェリの録音は、完璧主義者としてのこだわりゆえ、正規録音の数は極めて少ない。その中でドイツ・グラモフォンにおける一連のドビュッシー作品の録音は、ドビュッシー演奏の基準の一つと見なされている。ミケランジェリは、演奏会ピアニストとしては驚くほどレパートリーの幅が狭いが、ベートーヴェン、シューマン、ショパン、ブラームス、ドビュッシーの作品は好んで取り上げていた。これらの放送音源やプライヴェート録音は音楽愛好家の知るところとなっている。完璧主義者らしいこだわりは、演奏会の突然のキャンセルのみならず、楽器の状態やステージ上の湿度にまで及ぶほどであった。後年には、数多くのコンクールの審査員を務める一方で、誰にでも教えたがる名教師としての称号も貰うようになり、教えた弟子の数は1000とも2000ともいわれる。
輸入盤、盤面傷無し 5
*まとめ買い値引き致します(要事前コメント)
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カテゴリー | CD・DVD・ブルーレイ > CD > クラシック |
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商品の状態 | 未使用に近い |
【売約済】ミケランジェリ/シューマン:謝肉祭、ウィーンの謝肉祭の道化
【在庫数について】
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