妻の作った ミノタウロス 牛 胸像 オブジェ 陶芸 ペーパーウェイト [14748651]

妻の作った ミノタウロス 牛 胸像 オブジェ 陶芸 ペーパーウェイト [14748651]

販売価格: 8,160(税込)

在庫数 13枚

商品詳細

高さ8.5cm
底面9×4.5cmくらい


重たくて、存在感あります。
赤、黒、白で筋肉や角のベースを描いてから上に薄く焦茶をかけたら下の模様がほぼほぼ消えてしまいました( ˊ̱˂˃ˋ̱ )進撃の巨人風な獣人になる予定だったのに…いや、しかしコレくらい落ち着いた方がカッコいいかな、という気もします。ゴッホのヒゲと同じ要領でやったのですが、陶芸の色は一期一会ですね。

獣頭人体のモチーフとしてガネーシャも作りましたが、頭と体の一体感を出しやすい組合せといいますか、なんかこういう太い首のマッチョガイいそうだよね!とナチュラルに制作できました。いい鎖骨と背筋しています。
ちなみに動き的にいえば熊と人は案外似ていて、クマパンチを繰り出すクマとボクサーの写真を重ねるとピタッと合ったりします。特に子グマと赤ん坊は似てるらしいです。しかしクマは上手投げの投球ができないところが違うって聞いたことがあったような。あれ、牛話がいつの間にか熊になってますね。


ミノタウロス はクレタ島の王が約束を破ったことで生まれた悲劇の怪物で、9年ごとに7人の少年と7人の少女が生贄として差し出されたと伝えられています。
ミノタウロスをモチーフにした作品も多数ありますが、繰り返し描いていたことで有名なのはピカソでしょうか。最高のアーティストではありますが、彼の孫娘の書いた本がなかなか…ゲスなジジイだなという印象がついてまわって以前のような目ではもう見られません。

暴力はいけないこととは言え、親が約束守らずのらりくらりして、そんな親のせいで自分の頭が牛だったら…斧の1つも振り回したくもなりますよ。と、ミノタウロスの心中を察してしまう自分もいます。ふざけんなオヤジ!と叫んでませんでした??と周りの人に聞いてみたいです。
成長するにしたがって凶暴になりラビリンスに閉じ込められた、なんか引きこもりを巡る現代日本の8050問題を彷彿とさせる神話ですw しかし特に理由なくても暴れる人もいますし、誰が悪いかなんてわからないよなぁ。
一人称童話シリーズの次のモチーフにぜひ、ミノタウロスを推薦したいです。凶暴さよりもちょっと葛藤するような、根にもつ感じの顔に見えるでしょうか。



#妻の作った陶芸

カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 彫刻・オブジェ
商品の状態未使用に近い

妻の作った ミノタウロス 牛 胸像 オブジェ 陶芸 ペーパーウェイト



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