谷口仙太郎 「風の道 」 油彩SM 黒衣(くろこ)の詩シリーズ 香月泰男美術館 [84578897]

谷口仙太郎 「風の道 」 油彩SM 黒衣(くろこ)の詩シリーズ 香月泰男美術館 [84578897]

販売価格: 7,840(税込)

在庫数 7枚

商品詳細

◆ 谷口仙太郎 「風の道 」 油彩SM 黒衣(くろこ)の詩シリーズ◆

■作者名 作品名■
谷口仙太郎   「風の道 」 

■説明■
作品の状態は良好(画家のマチエールが特殊で絵肌の引っ搔き等あります)ですが、額には経年の傷、劣化が見られます。

■技法 サイズ■
キャンバスに油彩
作品寸 :SM
額寸 :約27cm × 約33.8cm(前面ガラス)

■経歴等■
谷口仙太郎(1944年~)
19564町村組合立泊中学校に入学。友達探しを目的に山岳部に入部、画家を夢見る近藤巌と出会う
1959富山県立泊高等学校に入学、谷口山郷(日本表現派)の授業を受ける。その頃メキシコのリベーラ、シケイロスに共鳴
また、谷口山郷と深い交友のあった岩崎巴人にも影響を受け、自分の主張を表現する手段は絵を描くことであると確信する
1962国鉄入社、1963年に国鉄を退職。農繁期に帰京することを約束し上京。武蔵野美術大学美術部油画科に入学
1966東京銀座のクラブに勤めはじめる。この頃より制作とは遠ざかり、住居を転々とする
1975銀座6丁目、現在の「ときね」を開店。酒場の主人となる。
1976知人の画家に「風子展」出品を勧められ、十数年ぶりに絵筆をとる。 父の名・仙太郎を雅号として使い出す
1977農繁期帰省時、途中下車した糸魚川駅前の書店の店じまいに出くわし、従業員が次々にカーテンを閉めていく光景をみて、上京した日の記憶がよみがえる。
「夜行に乗るため家をあとにする谷口を、少し木戸をあけて見送る母親の姿。家の灯を背に母親の顔はみえないが、光の中に浮かび上がる母の姿。」黒衣(くろこ)の詩シリーズの制作開始
1984この年以降、毎年個展開催
1992台湾旅行。日本には、もうすでにない20~30年前の田舎風景や、これまでテーマとしてきた黒衣の姿が残る空気を肌で感じ、心を動かされる。更に、故宮博物館で出会った甲骨文字からも強い印象を受け、彼女への手紙シリーズの新展開が生まれる。以後、台湾取材を続ける。
一創会会員日本美術家連盟会員
「海の非常線」(ペップ出版刊)カバー装画
「悪夢の東京湾」(白楽刊)カバー表紙絵、本文イラスト
「平和の失速」(文藝春秋刊)全5巻カバー装画
香月泰男美術館、朝日町立ふるさと美術館に作品収蔵

カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 絵画
商品の状態やや傷や汚れあり

谷口仙太郎 「風の道 」 油彩SM 黒衣(くろこ)の詩シリーズ 香月泰男美術館



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