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極上品 木彫り クマントーン 神像 仏陀 三十二相 クメール仏 古代様式 呪物 [20101304]
商品詳細
稀少な古代クマントーン神像になります。
1900年に入り呪物としてのクマントーンが有名になりましたが、そのクマントーンとは異なります。
仏陀三十二相の影響を受けている事が伺えます。タイ仏教の中で進化していった呪物クマントーンとは身体的に大きく違うという特徴があります。
また、彩色を施されていた痕跡もあり、当時は金色に輝いていた(黄金童子)のかもしれません。
高さ26cm
三十二相全ては載せきれませんが、一部抜粋。
仏陀との差をつけつつ上手く表現されている神像だと思います。
足下安平立相
足の裏が平らで、地を歩くとき足裏と地と密着して、その間に髪の毛ほどの隙もない(扁平足)。
足下二輪相
足裏に輪形の相が現れている。仏足石はこれを表したもの。
長指相
10本の手指(もしくは手足指)が長くて繊細なこと。
足跟広平相
足の踵が広く平らかである。
手足指縵網相
手足の各指の間に、鳥の水かきのような金色の膜がある。
手足柔軟相
手足が柔らかで色が紅赤であること。
足趺高満相
足趺すなわち足の甲が亀の背のように厚く盛り上がっている。
伊泥延腨相
足の脹脛が鹿王のようにく微妙な形をしていること。伊泥延は鹿の一種。
正立手摩膝相
直立したとき両手が膝に届き、手先が膝をなでるくらい長い。
身広長等相
身体の縦広左右上下の量が等しい(身長と両手を広げた長さが等しい)。
毛上向相
体の全ての毛の先端が全て上になびき、右に巻いて、しかも紺青色を呈し柔軟である。螺髪はこれを表す。
金色相
身体手足全て黄金色に輝いている。
丈光相
身体から四方各一丈の光明を放っている。
細薄皮相
皮膚が軟滑で一切の塵垢不浄を留めない。
七処隆満相
両掌と両足の裏、両肩、うなじの七所の肉が満で浄らかである。
両腋下隆満相
両腋の下にも肉が付いていて、凹みがない。
上身如獅子相
上半身に威厳があり、瑞厳なること獅子王のようである。
大直身相
身体が広大端正で比類がない。
満相
両肩の相が丸く豊かである。満。
獅子頬相
両頬が隆満して獅子王のようである。
牛眼睫相
睫が長く整っていて乱れず牛王のようである。
頂髻相
頭の頂の肉が隆起して髻の形を成している。肉髻。
白毫相
眉間に右巻きの白毛があり、光明を放つ。伸びると一丈五尺ある。
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商品の状態 | 傷や汚れあり |
極上品 木彫り クマントーン 神像 仏陀 三十二相 クメール仏 古代様式 呪物
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