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希少!昭和40年初版 布張製本.空手道新教程 日本空手道協会主席師範.中山正敏 [74910193]
商品詳細
超希少本!空手道新教程
著者:日本空手道協会 主席師範.中山正敏
昭和40年3月1日初版発行
定価:
書籍サイズは横19㎝縦26.2㎝厚さ3.5㎝重量1.35kgです。
布張製本でとても重厚感のある書籍です。
58年前のとても希少な空手道教本ですので経年のヤケはあります。
写真でもお解りいただけると思いますが布張表紙に2本布の引き連れ線があります。
破れや書き込みなども有りませんが経年書籍ですので「傷や汚れあり」とさせていただきます。
中山正敏師範
日本空手協会初代首席師範。
大正2年山口県で生誕。昭和7年拓殖大学入学。昭和12年に北京大東学舎への留学生となり現地で終戦を迎える。昭和21年5月に引き揚げ後、昭和23年、関東周辺の松濤館系(船腰義珍門下)大学空手部の主立ったOBによって、「日本空手協会」が設立され、その中心的な存在として実務をこなす。昭和32年4月1日、総本部における研修生制度発足、第一期生として金澤弘和(のち国際松濤館館長)などが入会する。同年4月10日、日本空手協会は文部省(当時)認可社団法人格を取得するが、同月26日、最高師範であった船越義珍が逝去する。
昭和32年10月の日本空手協会主催「第1回全国空手道選手権大会」開催を経て、社団法人(当時)日本空手協会首席師範に就任する。昭和40年、日本空手協会において整理・発展させた空手技術と理論を集大成させた書籍『空手道新教程』を出版。同書は普及版など、装幀を変えながら版を重ねた。その他、形解説のマニュアル本や空手をPRする映像作品なども制作する。
一方、在日駐留米軍基地などへ指導員を派遣する等、空手普及の様々な活動を展開する。昭和47年には、東京・恵比寿に自身の空手道場「抱一龕道場」を開設。国内および海外からも多くの空手家が訪れ空手の発展に寄与した。
昭和62年(1987)、74歳で逝去。以後しばらく、首席師範不在の中、協会の分裂騒動などが勃発。平成3年(1991)二代首席師範として杉浦初久二が就任。平成22年には三代首席師範として植木正明が就任し、現在に至る。
空手が競技化を整備する段階において、「武道空手」という明確なビジョンのもと、新しい理論と技術が一体となった空手道の創造に尽力した一代の空手家だった。
本書の中山正敏師範の遺した大変希少な空手道新教程は豪華な装幀版です。
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商品の状態 | 傷や汚れあり |
希少!昭和40年初版 布張製本.空手道新教程 日本空手道協会主席師範.中山正敏
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